katabami

片喰(1)

片喰(1)

片喰(かたばみ)、文様違いその1。カタバミは酢漿草、鳩酸草、片喰と表記され、いずれも正しいが現在は「片喰」と表記されるのが一般的。花紋は似ている文様が多いが、片喰紋は葉がハート型になっている特徴があり見分けるポイントとなる。

平安時代に車紋として使用された記録がある。前述のとおり繁殖力が強く一度根付くと絶やすことが困難であることが、「(家が)絶えない」に通じることから、武家の間では、家運隆盛・子孫繁栄の縁起担ぎとして家紋の図案として用いられた。五大紋の一つに数えられる。wikipedia参照