桔梗(ききょう)。キキョウの花を文様化したもの。文様違いその1。
キキョウ科の多年性草本植物。山野の日当たりの良い所に育つ。日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。万葉集のなかで秋の七草と歌われている「朝貌の花」は本種であると言われている。絶滅危惧種である。wikipediaより引用
明智光秀が使用していた家紋で知られ、家紋の中でも大変珍しい色が付いた「水色桔梗」を使用していたとされています。
他の戦国武将では加藤清正が使用していた家紋です。清正は色々な家紋を使用しており色々な説があるので参考程度に。
豊臣秀吉に仕えて後世に名を残す加藤清正は「蛇の目紋」と「桔梗紋」を併用している。これは本来は「蛇の目」を家紋としていた清正が秀吉から肥後半国を与えられた際、それまでの数千石の知行から二十余万石への出世だったため、武具・調度品の支度に困窮した。そんな清正に秀吉は、先だって秀吉の怒りを買って失脚・逃亡した讃岐一国の領主・尾藤知宣の武具・調度品一切を与えて、使用するように配慮した。この尾藤知宣が使用していたのが「桔梗紋」であったため、加藤家家中には「蛇の目紋」と「桔梗紋」の混在が見られるようになり、清正自身も両紋を併用するようになった、と伝えられている。一方で、加藤清正が美濃国の出身であることからともいわれている。wikipediaより引用