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鍋島杏葉

鍋島杏葉

鍋島杏葉(なべしまぎょうよう)、杏葉紋のひとつ。戦国時代の九州地方では大友氏の威勢もあって羨望の対象であった杏葉紋、その大友軍を敗走させた龍造寺家の鍋島直茂が戦勝の証しとして杏葉紋を使用したとされています。ちなみに鍋島氏の定紋は鍋島花杏葉でこちらは替紋とされています。

元亀元年(1570年)の今山の戦いでは、家中が籠城に傾く中夜襲を進言し、夜襲隊を指揮して大友親貞を撃破する。以降、龍造寺家内での存在感を大いに増した。また、この時の大勝を記念し、鍋島家の家紋を大友家家紋の杏葉へと改めて用いるようになった。wikipediaより引用