直違は俗にバツやバッテンのこと。一般的に建物の強度を高める補強材として知られ、筋違とも書かれ筋交(はすかい)とも呼ばれる。建造物紋には属しているものの、ルーツとしては図符、呪符的なものからきている考えてよいと思う。